早めの準備が春のゴルフを楽しむコツ!冬の今からやっておきたいこと

2月はまだまだ寒く、ゴルフ好きでもプレーしたくない人多いですよね。

あったかい布団やこたつで毎日ヌクヌクしていませんか?

最高に気持ちいいですが、春はもう目の前です!ゴルフの季節がやってきますよ!

もうすぐ始まるゴルフシーズンのプレーを楽しむためには、今から準備しておくことが大切です。

この記事では、「冬のうちにやっておきたいゴルフの準備」について解説していきます。

春からゴルフを再開しようと思っている方はぜひ参考にしてみてください!

毎日のストレッチで体をほぐす

まずは、冬の間にカッチカチに固まってしまった体の柔軟性を取り戻しておきましょう。

スイングには柔軟性のある回転運動が必要不可欠!毎日のストレッチが効果的です。

特に肩や背中などは固まりやすいので重点的にほぐしたい部分ですね。

おすすめのストレッチを紹介します。

  1. イスに座って背筋を伸ばす
  2. 両肩を上にあげ、肩甲骨同士をくっつけるように動かす
  3. 両手を横に広げ、肩から左右に動かす

このストレッチを毎日5分でもいいのでやっておくのがおすすめ。肩甲骨周りの筋肉が柔らかくなります。

スイングに大きく影響しますよ!

ウォーキングで体力をつける

久しぶりのコースラウンドで痛感するのが「体力の低下」です。

ゴルフコースはアップダウンの激しいところが多いので、ちょっと歩いただけでハァハァと息切れしてしまうかもしれません。

ショットにも悪影響となるので、冬の間に落ちてしまった体力を取り戻しましょう!

おすすめはウォーキングです。できれば上り坂や下り坂のある場所を歩いてみてください。

毎日30分〜1時間程度ウォーキングしておけば、コースに出た時のつらさが軽減できますよ。

急に運動を始めると体に負担がかかるので、少しづつ慣らすよう気をつけてくださいね。

よく行くコースをイメージする

いつも行くコースがあるという方は、各ホールの形状を詳細に覚えているはず。

プレーする前に1番ホールから順にイメージしておくと、実際ラウンドする時に役立ちます。

「あのホールはドライバーだとバンカーに捕まるかも」

「ドッグレッグだから手前から刻んだ方がいいな」など

いつもは無意識に実践している戦略を忘れてしまっているかもしれません。

特に、毎回大叩きをしてしまう苦手なホールは要注意!

久しぶりのプレーならなおさら大叩きの可能性が高まります。事前によく思い出して、無理のない戦略を組み立てておきましょう。

パッティングの感覚を戻しておく

久々のゴルフで筆者もよくやってしまうのが、グリーン上での行ったり来たり。

パッティングの感覚を忘れてしまっているので、どのくらいの強さでどれだけ転がるのかの感覚を掴むまでに時間がかかってしまいます。

パッティング練習器具を使ってパターショットの感覚をつかんでおきましょう。

機材がない場合は、家のじゅうたんを使うのも手です。庭に人工芝があるならそこで練習もおすすめです。

グリーンの速さやコンパクション(硬さ)によってボールの転がり方は全然違いますが、何もしないよりは効果的です。

冬よりも重くなるグリーンが多い印象。ラウンド前のパッティング練習はもちろんですが、速さと硬さをチェックするのも忘れずに!

パッティング練習なら家の中でもできますのでお手軽です。

スコアに大きく影響するショットなので必ずやっておきたい練習ですね。

クラブをゆっくり素振り

クラブを数ヶ月ぶりに握る方も多いのではないでしょうか。

自然と体がスイングを覚えているベテランゴルファー以外は、ラウンド前にゆっくりスイングする練習をしておくのがおすすめです。

久しぶりにクラブを握ったら、なんかクラブが重く感じることありませんか?

筆者は何度も「クラブってこんなに重いんだっけ?」と思った経験があります。

クラブの重さやスイングの仕方を思い出すために、短めのクラブでゆっくり素振りしてみましょう。

感覚を掴むまではPWやAWを使い、アプローチの素振りをするのがおすすめです。

慣れてきたら徐々に長いクラブに変えていきましょう。

練習場で打ちっぱなし

ゴルフの練習と言えばこれですよね!

練習場での打ちっぱなしは寒い中ではしんどいかもしれませんが、慣れてしまえば気持ちも乗るのでおすすめです。

素振りと同じく、いきなりドライバーやロングアイアンからはじめてしまうと上手く打てずにヘコんでしまうかもしれません。

やる気がなくなってしまうので、やはりアプローチショットなどの短めのクラブから入るのが良いでしょう。

打ちっぱなしでは、飛ばすことよりも正確性を重視して練習するのがおすすめです。

全力でスイングすると打球が安定しませんし、すぐに疲れてしまいます。

飛距離ではなく、狙った場所にボールを落とす意識を持って練習するのが効果的です。

実際のコースをイメージし、池やバンカーを避けてグリーンを狙うつもりでショット練習してみましょう。

春物ゴルフウェアを確認しておこう

最後に、春用ゴルフウェアの確認と用意をしておくことも忘れずやっておきましょう。

しばらく使っていなかったウェアに穴が開いていた経験はありませんか?

また、あると思っていた春用ウェアを処分してしまっていた場合も考えられます。

冬の間に体型が変わって、今まで穿けていたパンツが穿けなくなってしまったなんてこともあり得ますよね。

ラウンド前日にこんな状況になってしまったら、最悪「着ていくウェアがない!」ということになってしまいかねません。

すぐに用意できるとは限りませんので、プレー1週間前までには春物のゴルフアイテムを確認しておくと安心ですよ!