ゴルファーなら共感できる？ついやってしまう”ゴルフのあるあるネタ”特集

普段よくゴルフをしていると、私生活の中でついやってしまうことってありませんか？

今回はゴルファーなら共感できる”ゴルフのあるあるネタ”を集めてみました。

プレー中はもちろん、生活の中で無意識にやってしまっていることもあるかもしれません。

傘を手にするとつい素振りしてしまう

これはゴルファーあるあるの中でも1番代表的なものですね！

ゴルファーは傘や棒状のものを手にすると、ついクラブに見立てて構えたり素振りしたくなったりするものです。

ゴルフを始める前は「あの人傘で素振りしてるよ」なんて思っていたものですが、自分がゴルファーとなった今なら、とても気持ちがわかるはずです。

周りの人の迷惑にならないよう気をつけたいですね。

人工芝を見るとボールを転がしたくなる

ホームセンターなどで人工芝が販売されていますよね。

あれを見ると、無性にパターショットしたい気持ちが湧いてきます。

「ちょっと重そうだな」「右に切れそうだな」など、グリーン上で戦略をたてている感覚になっているかもしれませんね。

ちなみに、私も自宅の庭に人工芝を敷いていますが、もちろんパターとボールは用意してあります。

バーディーを獲った直後に大叩き

プレー中奇跡的にバーディーを獲り、「よし！今日はイケる！」と張り切った直後のホールでトリプルボギー。

直前の好プレーを台無しにする大叩きを経験した方も多いはずです。

「さっきのホールは何だったんだ」と、まるで夢から覚めてしまったかのようで一気にテンションが下がりますよね。

1度メンタルに不調を感じると、その後のプレーにも影響が出てしまいがち。

やはりゴルフには、普段からの練習とメンタル面の強化が欠かせないようです。

プロも顔負けの攻めた強パット

カップまでの距離に対して、ものすごい強さでパットしてしまうことがあります。

まるで、ツアー最終ホールの”勝負が決まる1打”のような、攻めたパターショットを繰り出してしまうことってありませんか？

これは初心者の方や、10フィート以上の速いグリーンで起こりがちです。

パットは繊細なタッチが求められるため、ショット時の緊張感はとても大きいですよね。

ショット加減を抑えられず、何度もグリーン上を行ったり来たりしてしまうこともあるはずです。

スタート前のパター練習は大事ですね！

OB後の打ち直しで今日イチのナイスショット

ティーショットがOBになり、もはや半分やけくそになって打った打ち直しショットが、本日1番のナイスショットになることも。

「最初からこれが打てていれば…」と、嬉しさと悔しさが入り混じった感情が湧き起こります。

やけくそになるのはあまり良くないですが、肩の力が抜けたリラックス状態が結果的にナイスショットを生み出しているのかもしれません。

「〜たら」「〜れば」はゴルフにつきまとうクセモノですので、基礎をしっかり身につけておくことが肝心ですね。

真夏のラウンドは後半になるほど無口になる

友人や家族とのラウンドはとても楽しいものですが、真夏のプレーはとても過酷。

最初は楽しく会話も盛り上がっていたのに、後半に進むにつれて疲れが出て無口になるのもあるあるですよね。

最終ホールでは、暑さと疲れで誰1人言葉を発しないなんてことも経験あるのではないでしょうか。

でも、プレー後にシャワーを浴びて、さっぱりした時の爽快感は格別です！

最後にキンキンに冷えたビールを飲むためにゴルフをしている方もいるかもしれませんね。

スライサーが右ドッグレッグホールで奇跡的な1打を打つ

ショットが右に大きく曲がってしまうスライサーにとって、ドライバーやスプーンなどの大きいクラブは打つのが怖いですよね。

しかし、右ドッグレッグのホールでグリーンまでの最短経路を通る、まさに奇跡的なナイスショットを出すこともあります。

狙ったわけではなくても、「よし、狙い通り」と一言添えれば非常にクール。この際、予定通りかどうかは内緒にしておきましょう。

新品の高級ボールほど池に入る

普段はロストボールを中心に使っているのに、新品の高級なボールを使った時に限って、池に入れたり無くしてしまったりしませんか？

ウキウキ気分でキレイなボールを使ったのに、「何か恨みでもあるのか？」と思ってしまうくらい理不尽に感じますよね。

「これは絶対無くしたくないボールだ」と意気込むほど、あっけなくボールとお別れしてしまう悲しいあるあるです。

とはいえ、それくらいの緊張感を持ってショットすることも大切かもしれません。

無くしてもいいボールではなく、無くしたくないボールをあえて使うことで、集中力やメンタルの強化につながると言えるでしょう。

ゴルフあるあるもゴルフを楽しむためのもの

今回の”ゴルフあるあるネタ”は、どちらかというと失敗談が多くなりましたが、これらも含めてゴルフの魅力だと思います。

ゴルファーなら共感できる部分もあったのではないでしょうか。

ゴルフには失敗も多いですが、それ以上にうまくいった時の高揚感が大きいものです。

その日の気分や体調で調子の良し悪しはありますが、「ゴルフを楽しむ」ということを大切にしプレーに臨みましょう！